ARDesktopを試してみる

ここ最近はホントに暑いです。
今日も歯医者まで片道徒歩２０分かけて行ってまいりました。
早く涼しくなってくれないかなあ、と思う毎日。

今日（というか７/１８なので日付上は昨日ですが）は、ARDesktop なるものに挑戦。
私の知り合いが最近 ARToolkit や ARDesktop にはまっているようで、私も助言がてら
自分のPCに入れてみました。

ARDeskTop Wiki （wah_wah_hawah 様）
http://wiki.livedoor.jp/wah_wah_hawah/

でも今日はいろいろ手を焼いて、何とかインストールを終えるまでに留まりました。
明日あたりちょっと動かしてみようと思います。

HSP3.2のリリースが近いようです

HSP3.2のリリース予定が2009年の7月～8月らしいですね。
なんだかいろいろ機能が追加・強化されているようで、待ち遠しい限り。
どうやら後の方で定義しているユーザ定義命令を、それより前の位置で使うことができるようになるそうで、それはなかなか便利。
そのほかにもグラフィック関連の拡張が多いようです。
時間があったらβ版を試してみようと思います。

HSPでWinsockプログラミング(その2)

今日は再びWinsockの話。
前回は簡略化のために、エラー処理を省いたり、1文字ずつしかやり取りしなかったりと思いっきり手を抜いてきたわけですが、少しずつ実用に耐えうる形に直していけたらいいなと思っています。
時間があればですが。

今日はエラー処理の1つ、Winsock初期化時のエラー判定のお話でも。

質問投稿サイトで課題の丸投げが目立つ件

質問投稿サイトのOKWaveってありますよね。
教えて！gooやMSN相談箱なんかもOKWaveのデータベース使って同じ内容のサービス提供してるんで、そっちの方で知ってる人もいるかもしれませんが。

同様のサービス提供してるYahoo!知恵袋と比べると、学校の課題丸投げを禁止してたりしたことで、わりかし治安がいいというか、Yahoo!知恵袋のように荒れてなかったんですが……。
ここ、いつの間にやら、課題の丸投げを解禁していたんですね。
私が覗くことの多いプログラミング関連の質問でも、まあ課題丸投げの目立つことと言ったら。
学校の課題の問題文をそのまま貼り付けただけとか、「おねがいします」と付けただけとか。
もとの課題の問題文が「～せよ／しなさい」という命令形なんで、投稿された質問もそのまま命令口調とかザラですし。見てるだけで嫌気……。

不快なら見なけりゃいいって言うのももっともなんですが、時々、ページの半分以上がそれだったりすると、文句の一つも言いたくなるってもんです。

解禁の理由が「ユーザーの要望が多かったので」って、それどう考えても丸投げしたがってる人からの意見をそのまま採用しただけでしょうに…。

丸投げ賛成派がそんなに多いとも思わないんだけどなぁ…利用者アンケートとかとっての結果なのかしら。でも、主に質問しかしない人たちにとっては、そっちの方が都合がいいんでしょうから、質問者と回答者の比率によっては、賛成派が多くなるのかも。

かくて、自分で調べも挑戦しもせず、ただ丸投げするだけのような、お馬鹿な日本人が増えていくのだろうかと、日本の未来(?)に一抹の不安を覚えるのでした。

（とりあえず、丸投げするような人がソフト開発の現場に来てほしくはないなぁ……）

Windowsで付けられないファイル名について

かつてのMS-DOSの時代からの名残で、「CON」だとか「NUL」だとかといった名前は特殊な用途（デバイス）のために使われていて、それらの名前をファイル名として使うことできないようになっているんですよね。

Windows 9Xの時代にはconcon問題なんて呼ばれたものもあったんですよ。URLにこのデバイス名が2つ以上含まれてるリンクをクリックするとブルースクリーン発生という恐ろしい現象が。その原因もこれに由来します。

どんな名前が使えないかをリストアップしてみると以下のとおり。
・CON
・PRN
・AUX
・NUL
・COM1～COM9
・LPT1～LPT9

これらの名前をつけてファイルを保存しようとすると、保存できません。
拡張子をつけて「con.txt」とかもムリ。
エクスプローラではLPT0とCOM0というファイル名を付けることもできないみたいですね。ただしこちらは拡張子付きで保存できるみたいですけど。
パスをつけて「C:\temp\aux.htm」でもダメ。
一般的なソフトはこれらの予約デバイス名（およびそれに拡張子をつけた名前）をチェックしていないので、例えば「NUL.TXT」という名前を付けるとエラーも無く保存できているように見えるのだけれども、実際には保存されていないということが起こりえます。

ソフト作っててもなかなか見逃しがちな部分なので、このような性質があるということを、ちょっと頭の片隅にでも置いておくとよいかもしれないです。